musica

27歳女による音楽雑記。洋楽至上主義。

Before Shane Went To Bangkok: FUN. Live in The USA

年が明け、いよいよ2014年。今年はこのブログをのんびりだらだらしぶとく続けていくのを目標の一つにしたいと思います。


さて、今年初めてまともに聞いた音楽は、車で初詣に行く際に母親がチョイスしたFun.のこのアルバムでした。

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Before Shane Went To Bangkok: FUN. Live in The USA / Fun. [2013]

1. Out On the Town (Live)
2. Barlights (Live)
3. Carry On (Live)
4. What The Fuck (Live)
5. The Gambler (Live)
6. Some Nights (Live)

こちら、なんと無料でダウンロード可能な音源です。Fun.のツアー終了に際して、ネイト(vo.)がファンへ向けてのメッセージと共に公開したライヴ音源のミニアルバムです。
Fun.はネイトの声や楽曲の良さだけでなく、ライヴもとても上手くて楽しいのが魅力。私も去年の2月の来日公演を見ましたが、すごく純粋に音楽を楽しんでいる3人が生み出す楽しさやエネルギーに圧倒されて、とても幸せな気持ちで帰ってきました。
Fun.の楽曲を知っている人は勿論、知らない人にも一度聞いてみてもらいたいです。何せ無料ですし(笑)。普通のアーティストに関してはライヴ盤からの入門はあんまり薦めないのが普通かなと思うのですが、このミニアルバムは、Fun.をまだ聞いていない人も十分に楽しめると思います。(そのくらい、スタジオ音源に劣らないレベルの演奏なのです…)

さて、オススメトラックはやはり#6 Some Nightsでしょうか。楽曲の素晴らしさもさることながら、ライヴアルバムならではの魅力もたっぷりつまった音源です。ブリッジ部、観客のシンガロングがすごい!そしてそんなファンの歌声に続くネイトの高音!この流れに思わず鳥肌が立ちました。この曲の持つパワーのすごさが凝縮されている感じ。さすが本国のファンですね。(もっともこの曲はどこに行っても大合唱でしょうけど)

個人的には、#1 Out On The Townも、実際のライヴでのイントロを思わせて好きです。ショウの時間になって、客電が消えて、このイントロが流れてきたら、もう一瞬で気分が高まります。

勿論ほかの曲も良いですよ。しっとりした曲がお好きな方には#5 The Gamblerなんかもオススメ。シングルカットされる曲はアンセム的な曲が多いように感じますが、こんな風に聞かせてくれる曲もFun.の魅力。


ダウンロードはこちらのページから。
Fun. 本国公式サイトより該当ページ

DL方法

・上記リンク先ページより、Free Downloadをクリック。
・メールアドレスとpostal code(郵便番号)を記入、そして国名を選択。
・Get a download codeをクリック。
・Please help promote(宣伝にご協力ください)と出るので、任意でTwitterやFBでシェア。何もしない場合はFinishをクリックでOK。
・入力したメールアドレスにダウンロード用リンクが付いたメールが届きます。
・なお、"$ 4 Tip"という表示が出てきていますが、あくまで任意なのでもちろん無視して大丈夫です。
※ちなみに、Fun.の公式メーリングリストに登録している方は、既に届いていているメールのダウンロードリンクから直接ダウンロードできるはずです。



Fun.や、ネイトの前のバンドであるThe Formatの作品も、いずれ紹介していきたいと思います。